【表】800M走を2分で走るには?身長とストライドとピッチ数

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800メートルを2分(キロペース2分30秒)で走るためには、適切なストライド(歩幅)とピッチ(1分あたりの歩数)のバランスが重要です。
ストライドとピッチは、ランナーの身長や走り方によって大きく異なりますが、中距離ランナーとして効率的に走るための指標があります。
本記事では、ストライドとピッチの計算例や身長に応じた目安を表にしています。

800メートルを2分で走る場合のストライドとピッチは?

ストライドとピッチ(1分あたりの歩数)

・キロペース(分/km):2:30
・ピッチは1分あたりの歩数

ストライド(m)ピッチ(steps/min)
1.5266
1.6250
1.7235
1.8223
1.9211
2.0200
2.1191
2.2182
2.3174
2.4167
2.5160

一般的な身長とストライドの目安

歩幅(ストライド)は身長の約40%〜50%程度

  • 普段のウォーキングやジョギングの場合、この割合がよく当てはまります。

ランニングでは身長の約1.1倍〜1.3倍程度

  • 走る速度が上がるにつれてストライドが長くなるため、この範囲が一般的です。
  • 例:身長170 cm(1.7 m)のランナーの場合、ストライドは約1.87〜2.21 m程度。

距離での違い

  • 短距離(100mなど):爆発的な加速と力を活かすため、身長の1.3倍以上になることもあります。
  • 中距離(800mなど):効率性を重視し、1.1〜1.2倍程度が多いです。
  • 長距離(マラソンなど):エネルギー消費を抑えるため、1.0〜1.1倍程度

ストライドの計算例(身長と比例する場合)

身長 (cm)ストライド(1.1倍)ストライド(1.2倍)ストライド(1.3倍)
1501.651.801.95
1601.761.922.08
1701.872.042.21
1801.982.162.34
1902.092.282.47

「800メートル2分で走るには?」まとめ

800メートルを2分で走る場合、ストライドは約1.8〜2.2 m、ピッチは約180〜220 steps/minが一般的な範囲です。
ストライドは身長の約1.1〜1.3倍を目安とし、ピッチとのバランスが効率的な走りを生みます。
例えば、身長170 cmのランナーでは、ストライドは1.87〜2.21 mが適切とされています。
短距離、中距離、長距離の走りでは求められるストライドとピッチが異なるため、自身の目標と身体特性に合った調整が必要です。

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