こんにちは、しもんです。
僕はうつ病を経験しており、その際には趣味が楽しめなくなってしまいました。ゲームも漫画もテレビも楽しめず、むしろストレスを感じることが多かったです。今回の記事では、うつ病で趣味を楽しめなくなった時の対処法についてお話しします。
本記事内容のYouTube動画のコメント
うつ病ではないのですが、統合失調症で自宅療養中です。楽しいことがない、楽しめない、楽しむものが見つからないなど困っていました。これからは心地良さに注目して、より良い日々を送るために努めたいと思います。動画とても参考になりました。ありがとうございます。チャンネル登録させていただきました。これからも動画楽しみにしています。
野上しもん
・29年間の睡眠障害を克服
・5年以上の双極性障害とうつを克服
・上級睡眠健康指導士
・メンタル心理カウンセラー
・食生活アドバイザー
・YouTube登録1.2万人以上
著書
・眠れない理由を知って眠れる方法を知れば安眠
・脱・中途覚醒 “夜中に目覚める”悩みが消える
・12歳になるまでに読みたい 「子どもの睡眠」
楽しいことを頭で考えすぎない
うつ病の時は、周りから「楽しいことをしなさい」と言われることが多いですが、無理に楽しもうとするのは逆効果です。僕自身、うつ病の時にゲームや漫画を無理に楽しもうとして余計に疲れてしまった経験があります。体調が悪く、メンタルも低下している時に無理をするのは避けましょう。
楽しいを心地よいに変える
楽しむことが難しい時は、「心地よさ」に目を向けてみましょう。例えば、漫画を読む場合、読んでいる最中の心地よさを感じるかどうかを意識します。また、漫画を読み終えた後に心地よかったかどうかを自分で感じてみるのも良いです。
無意識に行っている行動を見つける
日常生活の中で、無意識に行っている行動を見つけることも重要です。僕の場合、加湿器の水蒸気をぼーっと眺めることが心地よかったです。このように、無意識に行っている行動に目を向けると、自分にとっての心地よい時間が見つかるかもしれません。
些細なことでも心地よさを感じる
例えば、ベランダに出て少しストレッチをしたり、ランニングの記録をグラフ化することなど、些細なことでも心地よさを感じる行動があります。これらの行動は、趣味と言えないかもしれませんが、自分にとって心地よいものであれば十分です。
自分の感情に目を向ける
今行っていることがつまらないと感じる時は、その感情に気づくだけで十分です。無理に楽しもうとせず、今の自分が感じていることに目を向けることで、自分にとっての楽しいことや心地よいことが見えてくるかもしれません。
まとめ
うつ病で趣味が楽しめないと感じるのは自然なことです。無理に楽しもうとせず、心地よさを感じる行動を見つけることで、少しずつ楽しいと思えることが増えていくでしょう。