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【肩こり・首こり解消】胸鎖乳突筋ストレッチのやり方と効果を徹底解説!

テレワークやスマホの長時間使用によって、首こり・肩こり・頭痛を感じる人が急増しています。その原因のひとつが「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」という筋肉の緊張。
この記事では、胸鎖乳突筋の働きや、不調を解消するためのストレッチ方法を、写真がなくてもイメージしやすいよう丁寧に解説します。


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しもん
メンタルと睡眠の専門家 / 作家 / 講師
上級睡眠健康指導士
29年間の睡眠障害を克服
5年以上の双極性障害とうつを克服
YouTube登録者数1.6万達成
IQ上位0.1%『GIFTED EYES』メンバー
著書
🆕自分を責めない練習。あなたはそれでいい
眠れない理由を知って眠れる方法を知れば安眠
12歳になるまでに読みたい 「子どもの睡眠」

胸鎖乳突筋とは?どんな働きをする筋肉?

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)は、首の横に走る太くて目立つ筋肉です。
耳の後ろ(乳様突起)から鎖骨、そして胸骨に向かって繋がっており、首の動きに重要な役割を果たしています。

▶ 主な働き

  • 首を左右に回す動作
  • 頭を前や斜めに倒す動作
  • 姿勢を保つサポート

胸鎖乳突筋が硬くなるとどうなる?

この筋肉がこわばってしまうと、次のような不調が現れることがあります。

  • 首の可動域が狭くなる(動かしにくい)
  • 慢性的な首こり・肩こり
  • 緊張型頭痛や目の疲労感
  • 顔のむくみ・たるみなど美容への影響
  • 猫背・ストレートネックの原因にも

胸鎖乳突筋のストレッチ法

▶ 基本ストレッチ①:首を横に傾けるだけ!

やり方:

  1. 背筋を伸ばして椅子に座る
  2. 右手を頭の左側に置く
  3. ゆっくりと右に首を傾ける
  4. 左側の首筋(胸鎖乳突筋)が伸びているのを感じたら15秒キープ
  5. 左右交互に2〜3回ずつ行う

ポイント:

  • 呼吸は止めない
  • 痛みが出るほど伸ばさない
  • ゆっくりとした動きが効果的

▶ 応用ストレッチ②:斜め上を見るだけで効果UP

やり方:

  1. 正面を向いた姿勢から、あごをやや引く
  2. 斜め上を見上げるように首をひねる(例:左後ろ方向)
  3. 首筋に心地よい伸びを感じたら15秒キープ
  4. 反対方向も同様に行う

おすすめタイミング:

  • 朝のストレッチとして
  • 長時間のデスクワーク後
  • 入浴後のリラックスタイム

胸鎖乳突筋ストレッチの効果を高めるコツ

方法ポイント
毎日行う朝・夜のルーティンに
深呼吸しながらリラックス効果UP
姿勢を正してからより深く筋肉が伸びる

よくある質問(FAQ)

Q. どれくらいの頻度でやるといい?

→ 毎日1〜2回が理想。特にパソコン作業やスマホ使用後に行うと効果的です。

Q. 痛いときはやってもいい?

→ 痛みを感じる場合は中止し、無理せず専門医に相談しましょう。


まとめ:胸鎖乳突筋をほぐして、健康的な毎日を!

胸鎖乳突筋を意識的にストレッチすることで、首こりや肩こりの予防だけでなく、美容や姿勢改善にもつながります。
毎日のちょっとした習慣が、快適なライフスタイルを支えてくれます。

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