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【寝る前5秒でできる】朝起きれない人がスッキリ目覚める対策『自己覚醒テクニック』とは?

【寝る前5秒でできる】朝起きられない人がスッキリ目覚める自己覚醒とは?

寝室で使える気持ちよく起きるための『自己覚醒テクニック』
朝起きるのが苦手な人が「寝る前に起きる時刻を確認するだけで、自然と気持ちよく起きられるようになる方法」です。
なぜ自然と気持ちよく起きられるかというと、起きる時刻を意識するとコルチゾールなどのホルモンを使って、起きる時刻の前に体が起きる準備をしてくれるからです

朝、こんなことはありませんか?

  • 朝が起きると、体がだるくて寝ぼけている
  • 頭がぼーっとして、すぐに行動ができない
  • 気持ちよく起きることができていない

体が自然と起きてくれないとこのようなことがあります。
大切なのは無理に起きるのではなく、体の仕組みを使って、体を自然と目覚めさせていくことです。
今回の自己覚醒を使った方法で起きると、朝気持ちよく起きることができます。

この記事を最後まで読めば、朝気持ちよく起きる方法が手に入ります。
ご興味があるかたのみ、最後までお読みください。

スッキリ気持ちよく起きられる【自己覚醒】とは?

スッキリ気持ちよく起きられる【自己覚醒】とは?
スッキリ気持ちよく起きられる【自己覚醒】とは?

自己覚醒は分かりやすくいうと、「目覚まし時計などの外部の音に頼らず、 自分の意思で“起きたい時間”に自然に目が覚めること」のことです。
体の仕組みを使い自然に起きることができるのでスッキリ心地よく目覚めることができます
逆に自然に起きることができないと、睡眠慣性が働き、起きたとき寝ぼけてだるい気持ちになります。

睡眠慣性とは?
「目覚めた直後に感じる強い眠気のことを『睡眠慣性』といいます。目覚ましにとらわれずに睡眠を取り、自然に起きる場合を除いては、寝起きは脳も身体も睡眠状態から覚醒状態へと移行する途中の段階。起きてはいても強い眠気を感じやすく、脳がしっかり働き始めるのは起床から20~30分後というデータもあります」(中村先生)

ふとん・寝具の西川のサイトより引用

今までに目覚ましが鳴る数分前に起きた経験が何度かありませんか?

例えば、
明日は用事があるから「6時に起きなくちゃ!」とアラームを設定して寝ると、アラームが鳴る5分前の5時55分に目覚めた。
いつも目覚まし時計が鳴る前に起きて、アラームを止めている。
起きたい時刻の10分前に起きて、「あーもう少し眠れたのに!」と思ってしまう。

起きようと意識した時間の近くで自然と起きるのは、自己覚醒の作用が働いているかもしれません。
睡眠の仕組みは不思議なもので、起きると決めた時間の前から、覚醒をうながすコルチゾールなどのホルモンによって、決めた起床時間に自然と起きるようになっています。

自己覚醒の実験
「15人の被験者に次の3つの条件下で夜間15分おきにACTH濃度を測定しました。~~指定された起床時刻に先行してACTHが上昇を開始し、指定された起床時刻に向けて起床準備が行われるわけです。」
※ACTH:コルチゾール分泌を促す副腎皮質刺激ホルモン

日本睡眠教育機構監修「睡眠検定ハンドブック」より引用

寝る前に起きる時間を意識するだけで、気持ちよく起きられるのはとても嬉しいですよね。
次は、自己覚醒テクニックを使うための具体的な方法をお伝えします。

あなたも自己覚醒テクニックの力を使って、起きてみませんか?

自己覚醒で気持ちよく起きる方法ではコレだ!

自己覚醒で気持ちよく起きる方法ではコレだ!
自己覚醒で気持ちよく起きる方法ではコレだ!

自己覚醒テクニックは「起きる時間を意識すること」が大事です。
シンプルなやり方では、「寝る前に朝起きる時刻を確認すること」が自己覚醒につなげるですね。
逆にいうと、朝起きる時刻を確認していないと、スッキリ目覚める自己覚醒の力が得られないかもしれません。

例えば。
起きるためのアラームにスマホや目覚まし時計を使っている場合、毎日はアラームが鳴る時刻を確認しないと思います。でも、朝気持ちよく自己覚醒を使うために、毎日寝る前にアラームが鳴る時刻をきちんと見て意識することが大切です。
より強く起きる時刻を意識したい場合は、「7時に起きる」ではなく「6時55分に起きる」と起きる時刻を設定したほうがより時刻を意識できます。

さらに起床時間を固定することが大事です。
毎日、同じ時間に起きていれば、考えなくても起きる時刻をより強く意識できるようになります。
例えば、毎日同じ時間に起きている人は平日も土日祝日も、同じ時間に自然と目覚めてしまうものです。
土日祝日だとまだ眠れるのにもったいない、と感じるかもしれませんね。
でも、土日祝日もしっかり同じ時間に起きることでより自己覚醒で気持ちよく目覚める体になっていきます。

僕の場合
朝スッキリ起きられるようになったのはここ数年のことです。
僕は子どものころから朝とても弱いタイプでした。
朝起きると、体が重い、胃が気持ち悪くて吐きそう、二度寝したい…と思っていました。

現在は、スッと起きられるようになっています。
今この記事を書いているのも起床10分後のことです。
自己覚醒は体の仕組みを使う方法なので、誰にでも効果がある方法です。
起床時間を固定し始めて、起床がとてもよくなりました。
強い運動や仕事の忙しさで疲れがたまっていない限り、6時30分に目が覚めます。
しかも、1分以内に体を起こして、動けるくらいに寝ぼけた感覚がありません。

起床時間を固定すると、社会ジェットラグ的が解消される!

社会的ジェットラグとは、社会的な時差ボケのことです。
時差ボケとは、海外などに旅行にいったときに時差が生まれて、頭がぼーっとしたりすることですよね。
社会的時差ボケとはわかりやすくいうと、平日と週末などで起きる時刻がズレて、社会的なリズムの中で生まれる時差ボケのことです。
平日と週末で起きる時刻がズレている人は、毎週時差ボケがおきている状態です。

時差ボケになれば、集中力なども落ちてしまいます。
しかも、時差ボケが治るまで数日かかってしまうこともあるので、1年のほとんどが時差ボケになっている可能性もあります。
起床時間を固定すると、社会的ジェットラグがなくなるので、あなたの人生のパフォーマンスがぐぐっと高まるかも?
社会的ジェットラグとは?原因・影響・改善方法を徹底解説

自己覚醒テクニックおまじない感覚で使うのがおすすめ

自己覚醒はおまじない感覚で使うのがおすすめ
自己覚醒はおまじない感覚で使うのがおすすめ

自己覚醒テクニックはおまじない感覚で使うのがおすすめです。
自己覚醒テクニックの困ったところは、自己覚醒の効果がわかりにくいことです。
そもそもスッキリ目覚めたとしても、自己覚醒テクニックのおかげかどうかわかりません。
自己覚醒が働いているかどうかが、確認ができないからですね。
なんとなく「自己覚醒テクニックでスッキリ起きられているのかな?」と感じるぐらいがおすすめです。

自己覚醒テクニックの最も大きなメリットは「寝る前に起きる時刻を確認するだけ」というお手軽感。
数秒でできることなので、やらない理由はありません。
ただ、自己覚醒の効果を強く期待すると、力が入って睡眠の質がさがる可能性もあるので、おまじない感覚がいいかな?と思います。

自己覚醒が原因で中途覚醒につながっている可能性があるかも?

自己覚醒が原因で中途覚醒につながっている可能性があるかも?
自己覚醒が原因で中途覚醒につながっている可能性があるかも?


寝ていると夜中に目が覚めてしまう人もいますよね。
そのまま眠れない場合は中途覚醒と呼ばれます。
夜中に目が覚めること自体は、気にする必要はありません。実はほとんどの人が覚えていないだけで夜中に覚ましていると言われています。
夜中に目が覚めてしまうと悩んでいる人の多くは「夜中に目を覚ました」という記憶が残っているだけ。だから、夜中に目が覚めてしまうことは「気にしないほうがいい」です。

ただ夜中に目が覚めて、そのあと眠れない中途覚醒は気になってしまいますよね。
夜中に目が覚めるときに「自己覚醒」が誤って働いてしまっている可能性があります。
例えば、同じ時刻に毎回起きてしまう人はその時刻を意識するがあまり、自己覚醒が働き、体が目覚めさせてしまっているかもしれません。
自己覚醒を夜中に起こさないためには「夜中起きたときに時刻を確認しないこと」です。
時計やスマホを見ず、気にせず寝る。眠れないときは、リラックスできるように深呼吸や、ベッドから少し出て静かにすごすなどがおすすめです。

起きられない人の自己覚醒のまとめ

  • 自己覚醒は快適に起きる体の仕組み
  • 自己覚醒は起きる時刻を意識することで発生する
  • 起床時間の固定がおすすめ

おすすめ本
・眠れない理由を知って 眠れる方法を知れば 安眠。
・賢者の睡眠
・健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック

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