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自己肯定感とは?「自分はこのままでいい」と思える力の正体

「自己肯定感を高めたい」
そんな言葉を、今やテレビやSNS、本などでもよく見かけるようになりました。

でも、そもそも自己肯定感とは何なのか?
また、本当に高められるものなのか?
そして、どうすれば本当の意味で自分を肯定できるのか?

今回は、日常的な視点から心理学の理論まで交えて、自己肯定感の本質を丁寧にひも解いていきます。


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執筆者:メンタルコーチしもん
・メンタルと睡眠の専門家 / 作家 / 講師
YouTube登録者数1.4万達成
・5年以上の双極性障害とうつを克服
・29年間の睡眠障害を克服
・IQ上位0.1%『GIFTED EYES』メンバー
・上級睡眠健康指導士
著書
眠れない理由を知って眠れる方法を知れば安眠
脱・中途覚醒 “夜中に目覚める”悩みが消える
12歳になるまでに読みたい 「子どもの睡眠」

自己肯定感とは「無条件の自己受容」

多くの人が「自己肯定感=自信」や「ポジティブ思考」だと思いがちですが、それはほんの一部にすぎません。

本当の自己肯定感とは:

「できる・できない」に関係なく、「私は私でいい」と思える感覚

つまり、自分の強さも弱さも、不完全さも含めて、
“存在そのもの”を肯定できる力なのです。

これは、「私は他人より優れている」ではなく、
「他人と違っても私は私で大丈夫」と感じられる感覚に近いです。


一般的な「自己肯定感」とのズレ

よくある誤解は、自己肯定感を「高める=すごい人間になること」と捉えてしまうこと。

でも、本来の自己肯定感とは、

  • 成功していなくても
  • 誰かに認められていなくても
  • 落ち込んでいても

**「それでも私は、私でいていい」**と思える力です。

だからこそ、「自己肯定感を高める」という表現は、
厳密には「育てる」「回復させる」「安定させる」が正確かもしれません。


成功体験も「結果」ではなく「プロセス」に意味がある

「成功体験を思い出せば、自己肯定感が高まる」と言われることもあります。
これは一部では正しいのですが、注意したいのは**“何に目を向けるか”**です。

  • 結果:「うまくいった=価値がある」→ 条件付きの自己評価に偏りやすい
  • プロセス:「頑張った/工夫した/乗り越えた」→ 無条件の価値に気づける

自分を肯定できる力は、「成果」よりも、**“その時の自分の姿勢”**に宿っています。


自己肯定感を育てるための実践的ヒント

  1. 自分の価値観を言語化する
     例:「私は人を大切にしたい」「正直でありたい」
  2. 価値観に沿った行動を日常に取り入れる
     例:親しい人に感謝を伝える、目標に小さく取り組む
  3. できたことを“評価”するのではなく“認める”
     「今日もちゃんと起きた」「嫌な気分でも仕事に行った」など
  4. 完璧を求めない自分を許す
     「失敗しても、がんばっている私が好きだ」と思えること

自己肯定理論とは?

心理学では、自己肯定感に関連する重要な理論として「自己肯定理論(Self-Affirmation Theory)」があります。

1980年代にクロード・スティールによって提唱されたこの理論では、人は誰しも、

「善良で道徳的な人間でありたい」=自己の完全性を守りたい

という深い欲求を持っているとされます。

この理論が面白いのは、「自分の価値観を思い出したり、それに沿って行動すること」で、ストレスや脅威に対して防御的にならずに対応できるという点です。

たとえば:

  • 「仕事で失敗したけど、自分には大切な家族がいる」
  • 「完璧じゃないけど、誠実であろうとしている自分は好き」

➡ 自分の中の**“揺るがない価値観”**を思い出すことで、心が守られる。
これが、**心理学的に裏付けられた「自己肯定の力」**です。


まとめ:自己肯定感とは、揺らがない“自分との信頼関係”

あなたが、どんなにうまくいっていないと感じても、
他人と比べて不安になっても、
変わらずそこにあるもの——

それが「自己肯定感」です。

「私はできるから価値がある」ではなく
「できなくても、私は価値がある」

この感覚を少しずつ、自分の中に育てていけたら、
きっと人生はもっと優しく、穏やかに流れていくはずです🌱

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