今回は「ぬいぐるみが幸せを呼ぶ」っていうお話をします。ちょっと可愛らしいタイトルですが、実はぬいぐるみが私たちの心に良い影響を与えることがあるんですよ。
本記事内容のYouTube動画のコメント
「なんか優しくトークするメンタルコーチしもんさんを見ていると心が穏やかになれます。ぬいぐるみは家にたくさんあって投げようかなと思っても投げれなかったのはやはりなんかぬいぐるみに何かあるのかな?と思ったからかな?枕元にぬいぐるみを置いてますが今度友達に電話する時ぬいぐるみを抱いて通話してみます。ありがとうございました」
野上しもん
・29年間の睡眠障害を克服
・5年以上の双極性障害とうつを克服
・上級睡眠健康指導士
・メンタル心理カウンセラー
・食生活アドバイザー
・YouTube「メンタルコーチしもん」登録数1.3万
著書
・眠れない理由を知って眠れる方法を知れば安眠
・脱・中途覚醒 “夜中に目覚める”悩みが消える
・12歳になるまでに読みたい 「子どもの睡眠」
ぬいぐるみが心に与えるやさしい力
私自身、これまであまりぬいぐるみと触れ合うことがなかったので、「意外だな」って思ったんですが、多くの人がぬいぐるみを大切にしているのを見ると、それがただの飾り以上のものだって気づくんです。
特に、ぬいぐるみと触れ合うことで、「幸せホルモン」とも呼ばれるオキシトシンが分泌されると言われています。オキシトシンは、愛情や安心感を高めてくれるホルモンです。もちろん、枕やクッションでも同じような効果が得られるんですが、ぬいぐるみの柔らかさや愛らしさが特に心に響くんです。
ぬいぐるみとの付き合い方
オキシトシンをしっかりと感じるには、ぬいぐるみに愛情を込めて接するのがポイントです。例えば、朝起きた時に「おはよう」、寝る前に「おやすみ」って声をかけると、ぬいぐるみがもっと特別な存在になるかもしれません。ペットを可愛がるのと同じような感覚ですね。
ただ、ぬいぐるみと触れ合うのが苦手な人もいると思います。私も、ぬいぐるみを愛情を込めて扱うのはあまり得意ではないので、どちらかというと飾りとして見てしまうことが多いです。でも、ぬいぐるみや枕を抱きながら電話をしたり、Zoomで会話をするだけで、ちょっとした安心感が得られるんです。
コロナ禍での孤独感にやさしい対処法
コロナ禍でリモートワークが増えたり、外出の機会が減ったりして、寂しさを感じることもあるかと思います。そんな時、ぬいぐるみや抱き枕を抱きしめながら誰かと話すと、まるで誰かと触れ合っているような感覚が得られます。これによって、オキシトシンが分泌され、心がほっとするんです。
バランスを大切に
ただ、オキシトシンが出るからといって、ぬいぐるみや枕に頼りすぎると、実際の人との触れ合いが少なくなってしまうかもしれません。友達や家族との関係も大事にしながら、うまくバランスを取ることが大切ですね。
まとめ
今回のポイントは、ぬいぐるみや抱き枕を抱きしめながら、電話やZoomでの会話を楽しむことで、オキシトシンを分泌させて心を癒そうということです。ぬいぐるみがない場合は、クッションや枕でも大丈夫。簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。