クイックフィート(quick feet)は、足を細かく素早く動かし、状況に応じてすぐに踏み替えたり方向転換したりする能力、またはそのトレーニングです。
その場で小刻みに足踏みしたり、ラダーや縄跳びを使ったりして、主に次の能力を鍛えます。
- 足の運びの速さ
- 反応速度
- 切り返し
- バランス
- 上半身と下半身の連動
その場での高速足踏み、前後・左右ステップ、ラダートレーニングなどが代表的です。サッカー、バスケットボール、テニス、格闘技などのフットワーク向上に使われます。
ファストフィート(fast feet)と呼ぶこともある。
ほぼ同じ意味だが、競技や場所によって厳密には分けているかも?
クイックフィートの効果
ファストフィートには、主に次の効果があります。
- 敏捷性の向上:素早く動き出す、止まる、方向転換する能力を鍛える
- 足の回転速度アップ:細かく速いステップがしやすくなる
- バランス・協調性の改善:上半身と下半身を連動させる力が高まる
- 心肺機能の向上:短時間でも運動強度が高く、息が上がりやすい
- 下半身の持久力向上:ふくらはぎ、太もも、臀部などに負荷がかかる
- スポーツ動作の改善:サッカー、バスケットボール、テニス、格闘技などのフットワークに役立つ
脂肪燃焼にも使えますが、筋力を大きく増やす運動ではありません。20〜30秒動いて、20〜40秒休む形を数セット行うと取り入れやすいです。
クイックフィートの種類
クイックフィートの代表的な種目には、次のようなものがあります。上の動画は「インアウト・クイックフィート」
その場で行う種目
- 高速足踏み:つま先寄りで小刻みに足を入れ替える
- イン・アウト:両足を閉じる、開く動作を素早く繰り返す
- 前後ステップ:線をまたいで前後に足を動かす
- 左右ステップ:線の左右を細かく踏み替える
移動を加える種目
- ラテラルシャッフル:低い姿勢で左右に素早く移動する
- 前進・後退ステップ:細かい足運びで前後に動く
- 方向転換ドリル:合図に反応して進行方向を変える
- クロスオーバーステップ:足を交差させながら横移動する
ラダーを使う種目
- ワンステップ:各マスに片足ずつ入れる
- ツーステップ:各マスに両足を入れる
- イン・イン・アウト・アウト:両足をマス内に入れ、外へ出す
- イッキーシャッフル:ラダーの内外を3歩のリズムで進む
- ラテラルラダー:横向きで各マスを移動する
反応を重視する種目
- ミラードリル:相手の動きを見て同じ方向に反応する
- コーンドリル:合図されたコーンへ素早く移動する
- ボール反応ドリル:投げられたボールや転がる方向に反応する
初心者は、高速足踏み20秒、左右ステップ20秒、イン・アウト20秒を各2〜3セットから始めると取り組みやすいです。姿勢を低く保ち、足を高く上げすぎず、接地時間を短くします。
考察と感想
某ジムのスタジオトレーニングで、クイックフィートを20秒行うのを4セットする、というような(タバタ式)HIITプログラムをやりました。※他のプログラムもあり。
思っていた以上に、僕はこの動きが苦手なんだということに気づき、すごく参考になりました。
足裏の筋肉やアキレス腱が弱い、あるいは少し硬くなっているのか、これは自分にとってかなり効果がありそうですね。
自分の弱点を見つけると、トレーニングは面白くなりますね。
成長できる伸び幅が見えて、未来に明るい希望を感じやすくなるからです。
ちなみに、スタジオトレーニングでは名前が違っていて、ラダーなんとかでした。
動画で紹介しているその場足踏み系の通常版と、インアウト型をやりましたね。
