シャローワーク(Shallow Work)とは、集中力をそれほど必要とせず、比較的誰でも代替しやすい事務的・定型的な仕事のことです。
『Deep Work』の著者カル・ニューポートが、ディープワークと対比して使っている概念です。
たとえば、
- メールやチャットへの返信
- スケジュール調整
- 定型的な資料作成・入力作業
- 進捗確認だけの会議
- 各種の事務処理
などが典型です。
対してディープワークは、論文を書く、難しい問題を解く、設計する、プログラムを書く、深く分析するなど、邪魔されない集中状態で高い認知能力を使い、新しい価値を生み出す仕事を指します。
つまり簡単に言えば、
シャローワーク=「仕事を回すための仕事」
ディープワーク=「成果そのものを生み出す仕事」
という区別です。
シャローワーク自体が不要という意味ではありません。
ニューポートの考え方では、シャローワークに一日を埋め尽くされて、価値の高い仕事に集中する時間がなくなることが問題になります。

