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筋肉トレーニング目的別の回数、セット数、休憩時間を解説|筋力、筋肥大、筋持久力、パワー

筋トレの効果は、目的によってトレーニング方法が大きく変わります。
「筋肉を大きくしたい」「力を強くしたい」「長時間動ける体にしたい」など、狙いによって最適な回数・セット数・休憩時間は異なります。
本記事では、筋肥大・筋持久力・筋力・パワーの目的別に、適切なトレーニング条件をわかりやすく解説します。

その他
運営者:メンタルコーチしもん
・上級睡眠健康指導士
・29年間の睡眠障害を克服
・38歳運動開始 マラソン完走&800m優勝
・チェストプレス107kg達成|体重50㎏
・N社主催の電話応対大会で全国優勝
→詳細プロフィールはコチラ

筋肉トレーニング目的別の回数、セット数、休憩時間

アメリカスポーツ医学会

トレーニング目的負荷(1RM比)回数(RM)セット数休憩時間備考
筋力高負荷(80~100%)1~6回3~5セット3~5分多関節エクサ推奨、中~遅収縮速度
筋肥大中~高(67~85%)6~12回3~6セット1~2分ボリューム重視、中程度の速度
筋持久力軽~中(40~60%)13回以上
※15回以上で筋持久力に特化
2~3セット30〜60秒(最大でも90秒未満)高反復、短い休憩
初心者の導入約60~70%8~12回1~2セット1~2分初期段階の基本負荷設定
パワー(上半身)軽~中(30~60%)少数(爆発的)3~5セット3~5分高速収縮速度
パワー(下半身)軽~中(0~60%)少数(爆発的)3~5セット3~5分高速収縮速度
トレ頻度:初心者週2~3日全身分割でも可
トレ頻度:中級者週3~4日
トレ頻度:上級者週4~5日分割法(部位別)併用可

筋肥大(Hypertrophy)とは?

  • 意味:筋肉のサイズ(断面積)を大きくすること。
  • 目的:見た目の筋肉量を増やしたい人に適している(ボディメイクやボディビルなど)。
  • 特徴:中~高負荷で6~12回程度行える重量を使い、筋繊維に微細な損傷を与えることで成長を促す。

筋持久力(Muscular Endurance)とは?

  • 意味軽~中程度の負荷長時間反復できる力
  • 目的:スポーツや日常生活で筋肉を長時間使い続ける能力を高めたい人に有効(例:マラソン、登山など)。
  • 特徴15回以上の高回数を短い休憩で行う。軽めの重量を使ってフォームを崩さず継続するのがポイント。13~15回は筋肥大と筋持久力の中間(筋持久力寄り)

筋力(Strength)とは?

  • 意味1回でどれだけ重いものを動かせるか(最大筋力)
  • 目的:最大出力を必要とする場面(パワーリフティング、重労働など)。
  • 特徴:**高負荷・低回数(1~6回)**が基本。筋肥大よりも神経系の適応が重要になる。

パワー(Power)

  • 意味瞬間的に力を発揮する能力(筋力 × スピード)
  • 目的:ジャンプ、スプリント、投げる動作など爆発的な動作を改善したい人に適している。
  • 特徴:比較的軽めの負荷高速で挙上し、神経系と反応速度の向上を狙う。

種類主な目的負荷回数速度・特徴
筋肥大筋肉を大きくしたい中〜高6~12回中速・ボリューム重視
筋持久力長く動き続けられる筋肉にしたい軽〜中15回以上低負荷・高回数
筋力最大の力を出したい1〜6回高負荷・神経系適応
パワー素早く大きな力を出したい軽〜中少数(爆発的)高速・瞬発力強化

目的に合った回数・セット数・休憩時間で成長速度があがる

目的に合った負荷・回数・セット数・休憩時間を意識することで、トレーニングの成果は格段に上がります。
筋トレは「やればいい」ではなく、「何を目的に、どうやって行うか」が重要です。
まずは自分の目標を明確にし、今回の内容を参考にして、効率的なトレーニングプランを立ててみてください。
継続すれば、きっと体は応えてくれます。

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