こんにちは、しもんです。
2022/5/29にハイレンジIQテスト「CAMS」を受けてきました。
一般財団法人 高IQ者認定支援機構が運営するIQテストです。
IQ146.4 sd15以上の知能指数だと「GIFTED EYES」というグループに入れるらしい。
※GIFTED EYESという名前に中二病な興奮を覚えるのは僕だけではないはず。
【たぶんこんな感じ】ハイレンジIQテストとは?
一般のIQテストはIQ100が基準で、一般の人のIQを測定するようになっています。ただ130以上などの一定レベルを超えるIQは測定ができなかったりするようです。たぶん、メンサもIQ130(sd15)を超えるとIQ130以上としか測定できないのかな?高IQの界隈があるらしいのですが、僕はよく知りません。
CAMSは「IQ115 sd15 – IQ180 sd15程度」が測定できます。
逆にいうと、IQ115以下は全員IQ115扱いなんだと思います。
つまり、どんなことになろうとも、僕のIQは115以上で認定される!!!!
と、ふわふわしたことを思いながらCAMSを受けました。
野上しもん
・29年間の睡眠障害を克服
・5年以上の双極性障害とうつを克服
・上級睡眠健康指導士
・メンタル心理カウンセラー
・食生活アドバイザー
・YouTube「メンタルコーチしもん」登録数1.3万
著書
・眠れない理由を知って眠れる方法を知れば安眠
・脱・中途覚醒 “夜中に目覚める”悩みが消える
・12歳になるまでに読みたい 「子どもの睡眠」
ハイレンジIQテスト「CAMS」を知る
僕はWEB上で数年に1度くらいはIQテストを受けることがあります。
IQテストと言っても、認定も何もされない無料で公開しているIQテストです。
結果はおおむね120以上。良い時もあれば悪い時もあります。
最近は運動を中心に健康管理して、脳がすっきりしているので、ちゃんとしたIQテストを受けようと思いました。CMASを受ける理由は2つです。
理由①「自分の思考力をどのくらい信じていいのか?」を知るため
今後YouTubeや本などで「役立つ知識」を発信していくのに、自分の思考力を客観的に知りたかったんです。
IQが思考力のすべてではないですが、IQがそれなりに高ければ、役立つ知識を発信するのに、自信を持てるというのがありました。
理由②「僕の知識から学ぶ人が安心できる」
YouTubeを見てくれるや本を読んでくれる人が、安心しやすいと思いました。
僕の場合「誰やねんお前は」という状態だったので、YouTube視聴者や著書の読者が「この人はある程度信じても大丈夫だな」と思えるほうが、安心して知識が使えると思ったからです。
最初はメンサを受けようと思ったんですが、コロナで試験していませんでした。
しかも、メンサは知名度が高すぎて、試験開催してもすぐ定員が満員になるようです。
噂によると、メンサそのものよりも、受験することのほうが難易度が高いとのこと。
あきらめかけていたところに、CAMSを見つけたんです。
ハイレンジIQテストとのことで、メンサ会員とかも受ける人が多いらしく、レベルは高めらしいです。
「さて、そろそろ私の真の力を出すとするか……」
と、アホ面をさげて、CAMSサイトを見ていました。
僕は岡山県なんですが、近日中にあるCAMS試験の会場は東京都。
やや敷居は高いですが、旅行だと思っていければいいかーと思いながらサイトを見ました。
Web簡易検査があり、腕試しに受けてみることに……!
仕事終わりに気軽に受けてみたら……制限時間1時間!問題数は忘れましたが30ぐらい?
この手のテストは制限時間に余裕があるものですが、かなりきつかったです。
途中から「もう嫌だよー」と思いながら、解いてました。
実はパズルみたいな問題が得意ですが、好きではないんです!!
ひらめいて解けるときは面白いんですが、論理を積み重ねる作業感は正直めんどい。
役立つ知識や楽しめるならいいんですが、単に論理パズルを解くのはそれほど好きではありません。
結果通知は24時間後……。すぐ教えてよー。
結果はIQ147以上(sd15)でした。
ネットで調べてみると、満点っぽい。
ただ僕は3問くらいは確信が持てなかったので、ラッキーボーイなIQ147以上(sd15)でした。
ごめんなさい。ボーイではなく、おっさんです。
おっさんを英語でなんというかわからないので、オッサンで許してください。おやじ狩りしないでください。
結果も良かったので、東京への旅行もかねてCAMSを受けることにしました。
申込みを2022/5/19にしているので試験の1週間前! 急すぎっ!
バーゲンセールに弱い人みたいな衝動的な行動で、受験しました。
いざ、東京へ
名古屋で知人とひつまぶしを食べ、神奈川で知人と魚料理を食べ、東京でCAMS試験を受けました。
CAMSは相当むずかしいと聞いていたので、僕も「そろそろオレの本気を見せてやろうか?」と一人寂しくつぶやいていました。
試験の前日に4×4HITTバーピージャンプをしました。
血流を高めて、脳の回転をあげるためですね。
当日はタバタ式HIITバーピージャンプをしました。
脳の回転をあげるためですね。
4×4は約28分に比べ、タバタは約4分。疲れすぎないことの大事です。
とはいえ、HIITは疲れるものなので、
ブラックコーヒーでカフェインブースト。
おそらく通常時よりIQが上昇しているはずです。超サイヤ人的な感じです。
カフェインサプリがあると便利。
会場へ到着
※画像はイメージです。実在の建物とは大きく異なります
体はくたくたでしたが、頭はものすごくスッキリしており、集中力も高まっていました。
リラックスで集中できる状態で、IQテストをする分には体調は万全!
休憩中に糖分摂取をするため「オレンジジュース」「ぷっちょソーダ味」も完備!
そして、3時間のテストがはじまりました。
問題は簡単なものもあれば、意味がわからなすぎて泣きそうな問題もありました。
問題については公表してはいけないので曖昧になりますが、「何が問題なのかが分からない」からスタートする問題もありました。
最初の1時間は、簡単な問題から問いていきました。いい感じの集中でした。
2時間目は、集中が興奮状態になり、没頭状態(フロー)になりました。
自分の中ではわからなかった問題が3問できて嬉しかったです。
ただ途中で地震があって、集中力が一気に落ちました……。
古い建物の5階だったのもあり、それなりに揺れて、気分がかなり下がりました。
同時に頭の悪魔がささやきました。
「テスト結果悪かったら、地震のせいにしようぜ?ふふふ」
そんなことを実際に思ったか思わなかったはさておき、テストを続けました。
おもったよりも集中状態は早く戻りました。
試験と言うぴりぴりする空間は集中がしやすいですね。
学生のこどは緊張に負けていましたが、今となってはとても快適でした。
3時間目。
2時間30分までは集中状態が続いていましたが、試験終了30分前にとぎれました。
もっとカロリーをとっておくべきだったか? オレンジジュースとぷっちょソーダ味だけでは足らなかったか!
試験終了30分前には全体の回答チェックをしようと思っていたんですが、一部できませんでした。
理由は、どうやって解いたのか自分でもわからない問題が数問あったからです。
集中が切れると、「何が問題なのかが分からない系の問題」は、理解ができなくなっていましたね。
試験終了10分前には集中力が完全に切れました。
ほとんどすべての問題の意味が分からず、文字を読むのがしんどいくらい集中力が切れました。
知的活動がこんなに疲れるものとは思いませんでしたね。
終わった瞬間、めまいがひどかったです……。
CAMSのIQテストは面白い!また受けたい!って人をネット上で何人か見ましたが、すごすぎですね。
僕は当分IQテストのような問題は見たくないなーって思っちゃいました。
確かに、CMASの問題を解くのは面白いんですが、疲労感のほうがすごかったからです。
手応えは、あんまりない。それなり。
正直、どのくらいの点数になるかは分かりません。正直、できない問題も多かったです。
テストの結果は1ヶ月ぐらいかかるようなので、2022年6月下旬か7月上旬に結果通知です。
楽しみですね。
結果はこの記事に追記するので、よければお気に入り登録をしてくれると嬉しいです。
【追記】CAMSのIQテスト結果報告
写真が消え入りそうですが、気にしないでください(会場で撮影したためです)
IQは149.1 sd15でした。
sd24計算だとIQ178なので、あと少しで金田一少年(IQ180)ですね。
割合としては、IQ149で1838人に1人レベル。0.0554%らしいです。
>知能指数の割合参考
MENSAが130 sd15(50人に1人)なので、MENSAメンバーの中だと30人に1人の計算です。
IQが高いと認定されたことは素直にうれしいですが、IQは1つの物差しでしかないです。
これは謙遜ではなく、実際僕は39年間の人生でどちらかというと劣等生です。
受験失敗、大学中退、仕事でも物覚えが悪い。
現在は、きちんと知識を学び、食事や運動で体を整えることでうまくできるようになりました。
IQが高いことは良いことかもしれませんが、素材でしかなく、どう活かすかが大切。
またIQは「IQ団体」が計測しているだけなので、あまり気にしすぎるものでもないです。
ちなみに、知識を学ぶ時はオーディオブックを2.5~3.0倍速ぐらいで聴くと、集中力と知識がつくのでおすすめです。考える力を高めるのにおすすめのは「史上最強の哲学入門」って本。
哲学は論理力だけはなく、批判的思考や関連思考を高めてくれる。しかも、「史上最強の哲学入門」は堅苦しくなく、エンタメとして面白い。表紙を見ると、堅苦しくない本だと分かります。
IQ146.4以上のグループのGIFTED EYESにも入れました。
引用:GIFTED EYESのメンバーページ
https://www.hiqa.or.jp/members