こんにちは。今日は「不安から離れた生活を送る方法」についてお話しします。毎日抱える不安をどう対処すれば良いか、その方法を探っていきましょう。
本記事内容のYouTube動画のコメント
「めちゃくちゃわかりやすいです！宅配でも何時に来るかわからないとモヤモヤしますが、15時と決まっていると心が安定します。不安考える時間少し決めますね。ありがとうございます。」
野上しもん
・29年間の睡眠障害を克服
・5年以上の双極性障害とうつを克服
・上級睡眠健康指導士
・メンタル心理カウンセラー
・食生活アドバイザー
・YouTube「メンタルコーチしもん」登録数1.3万
著書
・眠れない理由を知って眠れる方法を知れば安眠
・脱・中途覚醒 “夜中に目覚める”悩みが消える
・12歳になるまでに読みたい 「子どもの睡眠」
不安の正体とその影響
不安は僕たちに気づきを与えてくれる一方で、感情を落ち込ませたり、行動を制限したりすることがあります。特にネガティブな不安は、否定しようとすればするほど大きくなり、ダメージを与えることになります。
僕の経験
僕は以前、いつ脳の血管が切れるのか、呼吸が止まるのか、心筋梗塞を起こすのか、といった健康不安に苦しんでいました。特に高校生の頃から、テレビの怖い医学番組を見てから不安が増大し、寝るのも怖い時期が続きました。しかし、現在は不安にコントロールされることなく、自分でコントロールする方法を見つけました。
不安をコントロールする方法
僕が不安をコントロールするために使った方法の一つは「不安スケジュール」です。この方法は誰にでもできるので、ぜひ試してみてください。
不安の問題点は不安そのものではない
不安は誰しもが抱えるものです。不安を気づきとして使えば、より良い選択肢を選ぶことができます。しかし、不安にコントロールされると、感情がしんどくなり、体調も悪くなります。
不安の時間を決めること
不安スケジュールとは、不安になる時間を決めることです。例えば、「19時に不安を考える」と決めたら、それ以外の時間は不安を考えないようにします。これにより、不安が頭の中でぐるぐると巡ることを防ぎます。
不安の時間にやること
不安の時間には、不安や悩み事を紙に書き出しましょう。そして、その不安が自分でコントロールできるものかどうかを分けていきます。コントロールできるものは解決策を考え、コントロールできないものは手放します。
不安スケジュールのメリット
不安をスケジュールすることで、不安がコントロールできるものと感じられるようになります。これにより、不安そのものが必要以上に大きくならず、不安に対する恐怖心が軽減されます。
まとめ
不安をスケジュールすることで、1日中不安に囚われることがなくなり、不安に対する恐怖心も軽減されます。不安スケジュールを実践し、不安から解放された生活を送りましょう。
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