うつ病と不眠症の嘘みたいな2つの症状「頭内爆発症候群」と「ブレインザップ」

※アフィリエイト広告を利用しています

うつ病

スポンサーリンク


僕はうつ病や不眠症などに悩まされていたのだけど、その中に「嘘みたいな症状」がありました。
のちのち、実在する症状だと知って、驚きがすごかったものを2つ紹介します。
あなた自身や身近な人にこの2つの症状が起きていたときは、冷静に伝えてあげてくださいね。
2つとも症状が起きている本人にとっては「とても恐ろしくなる体験」です。

野上しもん 上級睡眠健康指導士
・岡山県
・メンタルコーチ/講師/作家
・400人以上カウンセリング
・5年以上のうつ病と29年間の不眠症を改善
・双極性障害
・YouTubeチャンネル登録9,000以上
・趣味:ランニング・運動・読書・話すこと
著書「眠れない理由を知って眠れる方法を知れば安眠。」

 

スポンサーリンク


頭内爆発症候群

 症状はシンプルで「頭の中で爆発音が鳴り響く」というもの。
主に眠りにつくときに症状が出やすいです。
※睡眠痙攣(ジャーキング)の一種なのかもしれませんね。
 
頭内爆発症候群を体験したのは、僕は人生で10回もないとは思います。
体験するとびっくりするもので「頭の中で爆発音が鳴り響く」のレベルが、本当に爆発音です。
頭の中で爆弾が爆発した、雷が鳴った、大音量の映画の爆発シーンの音がした、みたいな感じで体感する音は本当に大きい。
 
音にびっくりして、恐怖とともに飛び起きる流れになります。
頭内爆発症候群の症状が出ていた頃は、本当に怖くて怖くて、不眠症を悪化させるものでした。
理由は、眠るが怖くなるから。です。
 
のちのち存在する症状とインターネットで知り、安心感を覚えた記憶があります。
そのあとで頭内爆発症候群が起きたかどうかは忘れましたが、知っていると知っていないのでは恐怖が違いすぎると思う症状です。
僕の場合であれば、頭がおかしくなった、脳に異常が出たと本当に怖かったです。
 
次のような音のパターンがあります。主観なので、人それぞれかもしれません。
 

突然、大きなチャイムの音がなった
シンバルのような爆音が生じた
砂嵐のような音が出た
爆弾の音がして閃光に包まれた
キーンとした金属音が頭の中で聞こえた

坂野クリニック

発症の原因は不明です。
ただ存在する症状なので、あわてずに病院でご相談するのがおすすめです。

画像

ブレインザップ

ブレインザップは脳内で電気ショックを感じる感覚障害。
言っている意味が分かりにくい症状ですね。サイトから引用したものを載せておきます。
 

脳ザップは、脳内で電気ショックのように感じる感覚障害です。脳ザップは、脳内の神経伝達物質や化学物質のバランスを整える抗うつ薬の服用を中止した人によく起こります。

Health社

抗うつ薬を中止した人によく起こるもので、確かにも僕もうつ病治療をしていたときになっていました。
僕はうつ病のときに、抗うつ座が嫌になったりしていたこともあり、飲まなかったときもあったので、そのときに起きていたのかもしれません。
抗うつ剤を中止したときに、起きていたかどうかって記憶があまりないです。
 
体験談からどんな症状かをお話しすると
電気ショックを感じると言いますが、僕の感覚では「電源スイッチを頭の中でONOFFされる感覚」です。
昔のテレビやゲームや機械って、電源スイッチONOFFすると小さく「バチッ」ってなると思うんですが、この小さく「バチッ」っていうのが頭の中で起きます。
他にも例えるなら、線香花火の最後のバチバチってなる感覚にやや近いです。僕の体験だと、もっと機械っぽい感覚なので「電源スイッチ」のほうが近いです。
 
もっと近い表現にすると
「ラジオのチャンネルを変える瞬間」「昔のアナログテレビのチャンネルを変える瞬間」のバチバチっが一番感覚的には近く感じます。
 
頭内爆発音と同じく、「頭がおかしくなった」と感じていました。
ただ、それほど恐怖は感じていなくて、頭内爆発音のように大きな音はないからかもしれません。あと、頭内爆発音のことを、うつ病治療時は知っていたので、「頭の中で電気ショックみたいなことが起きる感覚があってもおかしくない」みたいに考えていたからです。
 
ただ僕の場合、ブレインザップはかなり体験しているので、「頭がおかしくなった」「頭が壊れた」みたいな思いもありましたね。
頭内爆発症候群は人生で10回以内だと思うんですが、ブレインザップは数えていませんが50回以上は体験しているので「慣れると同時に頭がおかしくなった感」が強かったです。
 
このとき僕が思っていたのは
「人間って、誰かに作られたロボットなのかもしれない」というものです笑
でも、そう思ってしまうくらいに、電気的な症状に感じます。
 
以上の2つの症状は体験した身からすると不思議なもので怖いです。
それだけでなく、変な症状すぎて人に相談しにくいです。ちなみに僕はお医者さんにもこの症状は伝えられませんでした。単に薬が増やされそう…と思ったからです。

どちらも、存在する症状です。
特にブレインザップは、抗うつ剤を中止するときにでやすいものなので、お医者さんと相談してみてくださいね。ちなみにブレインザップをたくさん経験しましたが、現在は元気ですし、頭の働きも問題は起きていないので、その点はご安心ください。
 
情報がないと、本当に怖く感じる症状です。
何度もいいますが「人に相談するのがためらわれるものタイプ」のものですね。
あなた自身がこのような症状になったとき、まわりがこの症状をうったえたとき「おかしくなった」と思わず、「そういう症状があるんだよー」って伝えて、お医者さんの意思に従ってくださいね。

 

画像

眠れない理由を知って 眠れる方法を知れば 安眠

「眠れない理由を知って 眠れる方法を知れば 安眠」
29年間の不眠が安眠へ変わった具体的な睡眠法
1.1つでも失うと「悪眠」へつながる3つの睡眠の仕組み
2.「35個の睡眠・生活チェック」で安眠のカギが見つかる
3.「35の睡眠課題のクリア方法」をわかりやすく解説
4.15の安眠知識で睡眠を徹底的に整える

うつ病
ひつじは眠る。