眠たいのに寝れないときの2つの解決策「眠りやすくなる呼吸法」

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今回は、眠気があるのに眠れない場合の原因と、その解決方法についてお話しします。特に、自律神経を整えて思考と体の緊張を解く2つの方法を紹介します。

本記事内容のYouTube動画のコメント
「眠気があるのに眠れない」ということにすごく悩んでたのでこの動画がとても有難いです。
思えば私は不眠症になったあたりからすごくネガティブ思考になっていたので、感謝日記はとても効果がありそうなのでやってみます!小さなことでも周りの有難いことに気付けたらポジティブになってメンタルが安定しそうですね

野上しもん
・29年間の睡眠障害を克服
・5年以上のうつ病を克服
・上級睡眠健康指導士
・メンタル心理カウンセラー
・食生活アドバイザー
メンタルと睡眠のYouTube登録1万人
著書
眠れない理由を知って眠れる方法を知れば安眠
脱・中途覚醒 “夜中に目覚める”悩みが消える
12歳になるまでに読みたい 「子どもの睡眠」

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眠れない原因

眠りたいのに眠れない場合、思考と体が緊張していることが原因であることがあります。特に、寝つきが悪い方や不眠症が長く続いている方は、「眠りたい」という意識が強くなりすぎてしまい、思考の緊張が体の緊張を生んでしまいます。また、眠れないことへのストレスや恐怖が無意識に体を緊張させてしまうこともあります。

緊張を解く2つの方法

1. 心拍共鳴呼吸

心拍共鳴呼吸とは、心拍数と呼吸を共鳴させる呼吸法です。この呼吸法は自律神経を整える効果があり、リラックス効果が非常に高いです。具体的には、1分間に約6回の腹式呼吸を行います。これは、吸って吐くの1呼吸が約10秒というペースです。

方法:

  1. 息を吐き出す。
  2. 5秒かけて鼻から息を吸う。
  3. 5秒かけて鼻から息を吐く。

これを繰り返すだけで、心も体もリラックスします。吸う時間と吐く時間を同じにすることがポイントです。ベッドに入る前や、ベッドに入った後の2~3分間この呼吸法を行うと、リラックスして眠りやすくなります。

2. 感謝日記

感謝日記を書くことも、自律神経を整える効果があります。カリフォルニア大学の2016年の調査では、感謝日記を書くことで副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られるという結果が出ています。これは、メンタルの安定化にもつながります。

方法:

  1. 毎日、感謝していることを箇条書きで3つ書く。
  2. 今日あった感謝、過去の感謝、どちらでも構いません。
  3. 継続が大切なので、まずは少しずつ始めてみましょう。

感謝に目を向けることで、視野が広がり、他人や自分以外のものを考えるようになります。これにより、少しずつ感謝できることが増え、感謝日記を書くことが習慣化しやすくなります。

まとめ

眠れない場合、思考と体の緊張が原因であることが多いです。この緊張を解くためには、自律神経を整えることが重要です。今回紹介した心拍共鳴呼吸と感謝日記は、どちらも自律神経を整え、リラックス効果を高める方法です。どちらか一つ、もしくは両方を試してみて、自分に合った方法を見つけてください。継続することで、少しずつ改善していくことが期待できます。

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