本記事内容のYouTube動画のコメント
長年睡眠に問題を抱えています。一睡もできない絶不眠を繰り返して絶望していた時、この動画に出会いました。 頭全体をアイスノンで冷したら、劇的に眠れるようになりました。
️ 大変感謝しております。 本当にありがとうございました。
チャンネル登録しました。 色々学ばせていただきます!
今回は高ぶった気持ちを静めて、
寝つきを良くする簡単な方法をお伝えします。
寝付きが悪くなる理由に
気持ちが高ぶって頭の中で思考がぐるぐるしちゃって
なかなか寝付けないことがありますよね。
僕も以前は寝付きがものすごく悪くて、
小学校3年生から38歳ぐらいまでは、
ベッドに横になって目をつぶってから
1時間以内に寝られたらOKだなという感じでした。
人によっては横になってから15分程度で寝られる人もいると思うんですね。
中には5分以内に気絶するように寝てしまうよ
という方もいらっしゃると思います。
さすがに5分以内に寝てしまう場合は疲れ過ぎている可能性がありますね笑
疲れ過ぎている場合も、
疲れた時にストンと寝られるタイプの人と疲れすぎてしまって
しんどくて寝られないタイプの人がいますよね。
僕はしんどくて寝られないタイプの人でした。
僕の場合は、ものすごく考え過ぎてしまうので
不安だったり
焦りだったり
いろいろなネガティブな思考が頭の中でぐるぐる回っていて
ずっと寝付けずにベッドの上で
1時間2時間3時間4時間…
とどんどん時間ばかり過ぎて、夜中3時ぐらいなってしまう。
ついには、もうこのまま徹夜しちゃおうかなと考えることも多かったです。
最近はベッドに横になってから、30分以内には寝られることが増えています。
僕が眠れるようになった要因の中でも
最近これはすごくいいな!
と思っているものについてお伝えします。
感情の高ぶりを静める方法の一つとして
体を冷やすという方法があります。
動画でもご覧いただけます。
頭を冷やすと眠れるのはなぜ?
どこを冷やせばよいのかというと、ずばり、頭です。
ベッドで横になってから、頭を冷やすことで、心が落ち着いてきます。
考えすぎや感情のたかぶりで起こる脳の発熱を抑え、感情を落ち着かせることができるんですね。
理由は自律神経の副交感神経が活性化するからです。
脳と腸をつながぐ迷走神経という神経の束があるんですが、迷走神経には副交感神経の約75%が含まれています。
そして、迷走神経が集まる首・頭のあたりを冷やすことで副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。
頭寒足熱。熱を放出すると眠れる
睡眠の中で大切なのは熱を放出ということが大切になります。
体の中にたまった熱を手足から放出していくことによって眠っていくという感じですね。
赤ちゃんが眠っている時に手足が熱くなるのも深い睡眠を得るための熱放出なのですね。
昔から頭寒足熱は体に良いといわれています。
頭寒足熱は頭を冷やして足を熱くするということです。
頭寒足熱は
頭を冷やすことで思考や感情を静めて体温を下げ、足から熱を逃がしていくことです。
足から熱が逃げていくので、足は熱を持ちます。
冷え性でなければ、
足からの熱が放出しやすいように靴下は履かない、
少し外気に触れるぐらい布団から足はちょっと出す、がいいです。
体の熱がこもって、熱が逃がせない状態だと寝付きが悪くなることもあります。
中途覚醒にもつながりやすいです。
冷え性の人は足が冷えることで、眠れないことがあります。
まずは冷え性の改善をしていくことが睡眠でも大事です。
では、頭を冷やして高ぶった気持ちを静め、
堂々巡りの思考をゆるめていくには、
どのようにすればいいか?
アイスノンで頭を冷やす
すごくシンプルなのですが、頭を物理的に冷やせばいいです。
僕が最近使っているのは保冷枕です。
夜にお風呂に入った後、頭の下に敷いて寝ると、すごくすんなり眠れるようになります。
※直接ではなく頭とアイスノンの間にタオルをはさむことを忘れずに。
Amazonで買えるものですし、繰り返し使えるので個人的にはすごくオススメです。
>保冷枕
もちろん冷えピタでもOKです。
ご自身が気持ちよく使えるものを使用してみてください。
頭を冷やしながら寝るのが苦手な人は「保冷枕でリラックスしてきた」と感じたら、保冷枕を外してもOKです。
昔から知恵熱という言葉があるように、考え過ぎてしまったりすると
頭が熱くなったり、頭痛がする人っていると思うんですね。
昔の僕がそうだったんですが、
寝る前に考え過ぎてしまって、頭が少し熱くなってしまうことが頻繁にありました。
頭が熱くなった時は考え事を止める、とか
エアコンで部屋の温度を下げる、などしていました。
そんなある日、そもそも頭を物理的に冷やせばいいじゃないか?と思いつき、
一時期は冷えピタを使っていたんですね。
凍らしたタオルを枕の上に敷いて使ったこともありました。
でもどうせ毎日使うなら、保冷枕を使った方がいいのではということで今は使用しています。
使用時に直接頭に保冷枕をつけてしまうと、
痛かったり髪の毛に張り付いてしまう可能性があるります。
使う時は保冷枕にタオルを一枚引いて使うことに注意してください。
頭を冷やしたほうがいいと思いつつ冷えピタやアイスノンを過去に使わなかった理由
理由はシンプルで、発熱していないと冷えピタや保冷枕は使わないと考えていたからです。
完全に先入観でしたね。
体が健康な状態だったり、普段の生活の中で氷枕や冷えピタを使うという
イメージがなかったんです。
冷えピタや保冷枕って、発熱時でさえ38度ぐらいないと使わない
…というイメージが僕の中にありました。
今は実際に使ってみて良かったなと思っています。
保冷枕を持っている人はそのまま使ってみて、
持ってないけど買うのは少しもったいないなと思う方は、
凍らしたタオルとか濡らしたタオルで、頭を冷やして眠ることを試してみてください。
眠りやすさはどうなるか
感情の高ぶりで寝れないことが変化するかどうか
リラックスを感じるかどうか
一度試してみてください。
効果があると考えてから、保冷枕を購入しても良いと思います。
保冷枕で眠るときの注意と難点
僕は今のところ大丈夫なんですが、
冷たい刺激によって頭痛を誘発する可能性もあるかもしれません。
注意ですね。
氷枕のちょっと難点なところは、後頭部しか冷やすことができないことです
僕の中では難点の1つですね。
本当は後頭部だけではなくてオデコも冷やしたいのですが、
おでこを氷枕で冷やそうとすると、当然重くて逆に寝づらい。
濡らしたタオルでオデコを冷やすと、寝相によってずれてしまって逆にストレスだったりしました。
今では、どうしてもの時のみ、冷えビタをしています。
個人的にもう一つの難点は冷凍をし忘れることですね。
毎日、大体2~3時間ぐらい冷凍する必要がありますが、
たまに忘れてしまい、今日はアイスノンがないなと思って
少しげんなりすることもあります。
まず自分の体で試して、判断がなにごとも大切
頭を冷やしただけで本当に眠れるのかなと思っている方、試してみることをおすすめします。
副交感神経や体温を下げて眠るなど、体の作用を使った方法なので誰にでも使えます。
もしも、氷枕するだけですごく眠れたり、
寝つきが良くなればコスパがむちゃくちゃいいと思うんですよね。
寝つきが悪いことによるストレスは、大きなものです。
十分に寝れていない気持ちが、日中の作業の低下を呼ぶことがあります。
また寝つきが悪いことによる体力低下も考えられます。
このようなストレスを防げるようになります。
頭を冷やすだけで、高ぶる感情を抑え、睡眠にいざなわれる。
1度試してみてくださいね。
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