2026-08

起床:朝の目覚め

運動によって、目覚めるときの身体の変化を早めれば、睡眠慣性も早く解消できるのではないか?【2020年研究】

起床直後の短時間運動は、睡眠慣性を軽減できる可能性があります。しかし、この論文の時点では実際に起床直後の運動で睡眠慣性が改善するかは、まだ系統的に検証されていません。著者らが注目したのは、運動によって、脳への血流起床時のコルチゾール反応深部...
起床:朝の目覚め

寝ぼけ感が改善するには「洗顔」と「好きな音楽」か?【2016年研究】

睡眠慣性に対して、起きてからすぐ使えて、15分以内に認知能力や注意力を確実に回復させる方法を支持する十分な証拠はありませんでした。候補の中ではカフェインが最も有望でしたが、起床直後の能力低下を防ぐには短い睡眠の前に摂取するほうが効果的であり...
論文・研究

単に「寝起きがつらい」だけではない「寝ぼけ感」【2019年研究】

睡眠慣性は、目が覚めた直後に認知能力や注意力を低下させ、特に起床後30分以内に大きな影響が出ることが示されています。影響は時間とともに弱まりますが、研究によっては完全な回復に少なくとも1時間かかっています。さらに、睡眠不足のあとに起きること...
論文・研究

【習慣化】健康行動を毎日同じ状況で繰り返しすと、自動化は66日で頭打ち?

健康のために続けたい行動は、小さく具体的なものを自分で選び、毎日ほぼ同じ状況で繰り返す。そうすることで、やがて考えなくても行動できる「習慣」になり、長期的に続けやすくなる可能性があるというものです。著者らは、毎日繰り返す場合、習慣化には約1...
論文・研究

メロディー感があるアラームを使うと、寝ぼけ感がなるくなる?【2020年研究】

この研究では、「メロディック」と評価された起床音を使っている人ほど、睡眠慣性を「まったく感じない」と回答する傾向が統計的に有意に多くみられました。反対に、「メロディックでも非メロディックでもない」と評価された音では、睡眠慣性を「しばしば感じ...
体内時計

睡眠の規則性がズレが大きいほど、生物学的に老化する?【2023年研究】

睡眠時間や睡眠時刻の日ごとのズレが大きい人ほど、生物学的老化が進んでいることと関連していました。具体的には、睡眠時間のばらつき、睡眠時刻の不規則さ、キャッチアップ睡眠、ソーシャルジェットラグが大きいほど、より進んだ生物学的老化と関連していま...
論文・研究

睡眠不足なら、寝だめはいいよという話【2026年研究】

短期的な睡眠不足、とくに大きな睡眠不足を経験したあとに睡眠を取り戻さないことは、全死亡リスクの上昇と関連していました。通常の睡眠パターンの人と比べると、睡眠不足後に睡眠を取り戻さなかった人では、死亡リスクの指標であるハザード比が1.15(9...
フィジカル:体の健康

クリステ密度とは?ミトコンドリアの内膜が内側に折りたたまれてできたヒダのこと

クリステ(cristae)とは、ミトコンドリアの内膜が内側に折りたたまれてできたヒダのことです。クリステ密度とは、簡単に言えば、一定のミトコンドリア体積の中に、どれくらい多くの内膜が詰め込まれているかを表します。なぜヒダになっているのか?ミ...
持久力

ミトコンドリアとは?細胞の発電所を増やし、無限の体力を手に入れる

ミトコンドリア(Mitochondria)とは、「栄養から細胞が使えるエネルギーを取り出す装置」です。よく「細胞の発電所」と表現されます。食べ物から得た栄養と酸素を使って、細胞が活動するためのエネルギー源である ATP(アデノシン三リン酸)...
起床:朝の目覚め

スヌーズを繰り返すことで、起床直前の睡眠が細切れ。起床後の睡眠慣性や疲労が長引く

この研究では、スヌーズを繰り返すことで、起床直前の睡眠が細切れになり、起床後の睡眠慣性や疲労が長引く可能性が示されました。特にスヌーズを使った条件では、起床前20分間に覚醒する回数や睡眠段階の切り替わりが増え、起床後の反応時間にも一部で悪化...