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筋力アップ・筋肥大・筋持久力に効果的な1RM設定と負荷%のガイド

筋トレで理想の効果を得るためには、目標に応じた適切な負荷(1RMの%)設定が重要です。1RM(1 Repetition Maximum)は「1回だけ持ち上げられる最大重量」を指し、各トレーニング種目の1RMに基づいて負荷を設定することで、筋力アップ、筋肥大、筋持久力を効率よく向上させることができます。この記事では、目的別に効果的な1RMの%設定とレスト時間について解説します。


身体改善
運営者:メンタルコーチしもん
・38歳運動開始 マラソン完走&800m優勝
・デッドリフト 100kg達成|体重52kg
・片足スクワット 連続40回達成
・29年間の睡眠障害を克服
・双極性障害とうつを克服 |薬なし安定
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筋トレの効果を最大化する「1RM%」とは?

1RMに対する負荷の割合は、トレーニングの目的によって異なります。例えば、筋力アップを目指す場合は1RMに近い重量を扱うのが理想で、筋肥大には中程度の負荷、筋持久力には軽めの負荷が最適とされています。以下で各目的ごとの理想的な1RM%設定とレスト時間について詳しく見ていきましょう。


1. 筋力アップに最適な1RM%設定(85~100%)

筋力アップのメカニズムと負荷%

筋力アップを目的とするトレーニングでは、神経系への強い刺激が必要です。そのため、1RMの**85~100%**という高負荷で1~6回の低回数トレーニングを行います。これにより、筋繊維が最大限に動員され、筋力向上が効率よく促されます。高負荷により神経系が適応し、さらに大きな筋力を発揮できるようになります。

筋力アップに適した設定

  • 負荷設定:1RMの85~100%
  • 回数:1~6回
  • セット数:3~5セット
  • レスト時間:2~5分(神経系の回復を促すために長めに確保)

トレーニング例

筋力アップに効果的な種目は、多関節を使うコンパウンドエクササイズです。

  • 代表的な種目:ベンチプレス、スクワット、デッドリフト、ミリタリープレス

高負荷を扱うため怪我のリスクもあるため、正しいフォームで行うことが重要です。また、サポート役をつけると安全性が高まります。


2. 筋肥大に最適な1RM%設定(70~85%)

筋肥大のメカニズムと負荷%

筋肥大(筋肉のサイズを増やすこと)には、1RMの**70~85%**という中程度の負荷が適しています。この負荷で8~12回を目安に行うと、筋肉に適度な「機械的ストレス」と「代謝的ストレス」が加わり、筋繊維の成長が効率よく促されます。筋肥大トレーニングでは、筋肉をしっかりと疲労させることが重要です。

筋肥大に適した設定

  • 負荷設定:1RMの70~85%
  • 回数:8~12回
  • セット数:3~4セット
  • レスト時間:1~2分(筋肉の代謝的ストレスを保つためやや短め)

トレーニング例

筋肥大を目指す場合、各部位に的を絞ったトレーニングが効果的です。

  • 代表的な種目:ダンベルカール(上腕二頭筋)、ラットプルダウン(広背筋)、レッグプレス(脚)、ケーブルプレスダウン(上腕三頭筋)

筋肉に刺激が行き届くように、正しいフォームとコントロールを意識して行うことが重要です。


3. 筋持久力に最適な1RM%設定(50~70%)

筋持久力のメカニズムと負荷%

筋持久力(筋肉が長時間にわたり繰り返し動作を行う能力)を高めるためには、軽めの負荷での高回数トレーニングが効果的です。1RMの**50~70%**という軽めの負荷で13回以上の反復を行うことで、筋肉の持久的適応が促進され、長時間の運動に耐えられる筋力が向上します。

筋持久力に適した設定

  • 負荷設定:1RMの50~70%
  • 回数:13回以上
  • セット数:3セット以上
  • レスト時間:30秒~1分(持久力維持のため短めの休憩)

トレーニング例

持久力を高めるエクササイズには、軽い負荷で長時間動作を続ける種目が適しています。

  • 代表的な種目:プッシュアップ(腕立て伏せ)、クランチ、スクワット(自重または軽いウェイト)、プランク

筋持久力向上のためには、フォームを維持しながら反復動作を行うことがポイントです。


効果的なトレーニングのためのポイント

各目的別に設定した1RM%とレスト時間に加えて、次のポイントにも気をつけるとトレーニング効果が向上します。

  1. ウォーミングアップ:筋肉を温め、怪我のリスクを下げます。
  2. 十分な栄養補給:筋肉の修復・成長を促進するため、トレーニング後はタンパク質と炭水化物を意識的に摂取しましょう。
  3. 休息とリカバリー:筋肉はトレーニング後の回復中に成長します。質の良い睡眠と、適切な休息日を設けましょう。

まとめ

筋トレの効果を引き出すためには、1RMに対する負荷設定を目標に合わせて調整することが不可欠です。「筋力アップ」「筋肥大」「筋持久力」それぞれの目的に応じた負荷設定とレスト時間を守ることで、トレーニングの効率が上がり、理想の体へと近づくことができます。目的に合わせて1RM%を調整し、継続的なトレーニングを行いましょう!

管理人の肉体の変化

38歳の時は30分歩くとダウン。すでに四十肩で腕が上がらない。60歳女性に圧倒的に体力負け。という状態でした。相談に乗る仕事をしていたのもあり、「自分が成長しないといけないよな。体力欲しいし」と、始めたのが運動開始のきっかけでした。相談者のみなさま、感謝です!
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